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ハーブの花 & 管理

2/15  本日のハーブ類の様子です。

H21.2.15ハーブ  ルッコラ  003
ルッコラ(ロケット)
ルッコラは、例年ですと3月中旬から花が咲き始めるんですが、このところの暖かさで、もう花芽が一斉にでてきました。
このまま花を咲かせると、花に栄養をとられて、葉が大きくならず、本来の葉が出荷できませんので、花芽を採ってしまいます。こうすることで、脇芽がでて、成長するまでの間の時間が稼げます。3月中はこの作戦を使います。
(4分の1は、花を咲かせて蕾や花を出荷しますが)

H21.2.15ラベンダー花  009
ラベンダーの花
料理の飾りに用います。

H21.2.15ローズマリーの花  007
ローズマリーの花
ローズマリーの葉は、フォカッチャ(イタリア料理のパン)の中にも入れます。

H21.2.15ハーブ  コモンタイム(切戻し後)  012
コモンタイム(切り戻し後)
コモンタイムやローズマリーなどのハーブ類は、切り戻すことで、元気な新しい芽を出させます。

H21.2.15ハーブ オレガノ  010
オレガノ
枯葉の中から新芽が出てきています。

H21.2.15なでしこ(2年草) 014
なでしこ(2年草)切り戻して2年目に備えます。 
 (注)  ハーブではありませんが、可憐な花が料理の飾りに用いられます。(花の寿命が永く、重宝されます。)

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テーマ : 野菜づくり
ジャンル : 趣味・実用

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ハーブ

>miruku 様
コメントありがとうございます。

以前は、趣味でハーブ類を無秩序に多品種栽培していましたが、6年ほど前からイタリアンレストランの依頼で契約栽培をすることになり、今では必要な品種に絞って栽培をしています。

ローズマリーとコモンセイジ、私も大好きです。香りが良いですね。
他にも、ミント、レモンタイム、レモングラスなど・・・・・
最近は「ローゼル(最初の写真)」に、はまって普及活動をしています。

コメント有難うございます。

訪問有難うございました。
コメント嬉しかったです。
野菜作りにこる前にハーブ作りに必死になったことがあります。
ローズマリーとセージが大好きです。
ルッコラは種まきしたことはあるけれど
うまくできませんでした・・・・・・。
あー ハーブのコト思い出してきちゃいました。
作りたいものが増えそう・・・。

先人の知恵

ポコポコ様
コメントありがとうございます。

ネギの切り戻しは、農家では昔から行われている方法ですよ。
(ネギ専業農家では、作業効率からこんな方法はとりませんが)

収穫が種蒔きからでは、年1回に対し、切り戻しの場合、年2回できます。(白ネギの部分をつくるための土寄せを考えて、植える位置(深さ)を決める必要あり。20~30センチの長さになった時に深く植え直せば同じになりますが)
切り戻したネギでも成長すれば、全く区別できなくなります。
スーパーにも出荷可能ですよ。

私は、まだ青い葱坊主を天ぷら用に出荷しています。
イタリアンレストランのシェフにもズッキーニの花同様好評ですよ。
目黒にいかがですか。

No title

ウチの畑の隅でルッコラが野生化してきてるので、来年あたりから花芽をとって腋芽を伸ばす方法を試してみます。
ネギの切り戻しは、隣の畑のおじいちゃんがやっていて、ビックリしました。何ども収穫できるし収穫が種まきより早いって言ってましたが、ウチの場合は出荷するので、切り戻したものではスーパーでは無理なんですよね・・・。農家としては面白い栽培方法ですよね。そういえば、おじいちゃん曰く、まだ青い葱坊主を天ぷらにすると美味いって教えてくれました。
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無農薬・無化学肥料での栽培をめざして・・・

(写真は、ローゼルの花です。)

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